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住宅物語
山本有三記念館 ― 東京・三鷹市

初田亨 文
矢野勝巳 文
岡本寛治 写真

定価:1400円(税込)

A5判並製
55ページ
写真76点
ISBN:
978-4-902930-21-4
2008年10月刊

 

内容紹介

大正期の洋風住宅を知るうえで価値ある貴重な建物。1926年に清田龍之介により建てられた。1936年4月より山本有三が住み、この家で代表作である『路傍の石』などの小説や戯曲『米百俵』を発表した。1996年11月、「山本有三記念館」として開館。

山本有三(本名・勇造) 1887年(明治20年)7月、栃木県栃木町(現・栃木市)に生まれる。高等小学校を卒業後、東京の呉服店に丁稚奉公に出される。翌年、郷里に帰り生家の呉服商を手伝うが、その後上京し、19歳で東京中学校の五年級に編入する。紆余曲折を経て、1915年(大正4年)には東京帝国大学独逸文学科を卒業する。1920年(大正9年)に「命の冠」で劇作家として出発する。
「嬰児殺し」「坂崎出羽守」「女人哀詞」などで、新劇の基礎を築いたひとりである。 1926年(昭和元年)に最初の長編小説「生きとし生けるもの」を朝日新聞に連載する。以後、「波」「女の一生」「真実一路」など話題作を次々と発表する。戦前の三鷹時代に書かれた代表作「路傍の石」は、現在もロングセラーを続けている。また、「日本小国民文庫」の編集や国語教科書の編集・監修でも知られる。1946年(昭和21年)から1953年(昭和28年)までは、貴族院議員、参議院議員を勤め、文化委員長を歴任する。
平易な国語の実現にも尽力した。1958年(昭和33年)に、三鷹市名誉市民に推される。1965年(昭和40年)には、文化勲章を授与される。「濁流 雑談:近衛文麿」を朝日新聞に連載中の1974年(昭和49年)1月、86歳で死去。


目次

山本有三邸の歴史
建物の概要
中流住宅へ拡がっていく洋風化の流れ
大きく展開した昭和戦前の建物
椅子式の生活と住宅の変化
三鷹市山本有三記念館の紹介
山本有三の住んだ家



[文] 初田 亨(ハツダ トオル)
1947年東京生まれ。工学院大学建築学科卒業。工学博士(東京大学・論文)。現在、工学院大学教授。著書に『東京 都市の明治』(ちくま学芸文庫)、『繁華街の近代』(東京大学出版会)ほか多数。

[文] 矢野 勝巳(ヤノ カツミ)
三鷹市山本有三記念館館長

[写真]岡本 寛治(オカモト オサム)
1955年東京生まれ。立教大学卒業後、建築写真家・大橋富夫、岡本茂男に師事し、独立。建築写真を中心に活動。1993年写真展「社寺彫刻物語」。著書に『かながわ建築探訪』(共著、有隣堂)、『手拭いづくし』『風呂敷つつみ』(バナナブックス)。


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関連情報リンク

ウィキペディア:山本有三


三鷹市 山本有三記念館(公式サイト)


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