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『ある零戦パイロットの軌跡』 川崎浹[著]
ある零戦パイロットの軌跡

川崎浹 著
A5判上製・323頁・定価2940円(税込)/2003年8月刊行/ISBN:4-901510-17-7

真珠湾奇襲から敗戦まで、
死地の前線を飛び続けながら太平洋戦争を生き抜いた、
伝説のパイロット・小町定が語る真実の戦争。
ふたたび歴史の岐路に立つ、現代日本への警鐘。


川崎浹(かわさきとおる)
1930年、福岡生まれ。早稲田大学文学部博士課程修了。
ロシア文学専攻。早稲田大学教育学部教員を経て、現在は翻訳、著述に携わる。
著書に『複眼のモスクワ日記』(中央公論社)『ペレストロイカの現場を行く』(岩波同時代ライブラリー)
『カタストロイカへの旅』(岩波書店)『ロシアのユーモア』(講談社)など。
訳書にロープシン『蒼ざめた馬』(岩波同時代ライブラリー)サヴァインコフ『テロリスト群像』(現代思潮社)
アンドレイ・サハロフ『進歩・平和共存および知的自由』(みすず書房)など。

目次 (下線のあるタイトルをクリックすると本文の一部をご覧になれます。)

はじめに 

1 海と空で
・誇張のない事実を
・海兵団へ
・まず水泳訓練
・ボート・クルー専科
・航空兵を志願する
・戦闘機乗りの適性
・難しい離着陸訓練
・日課としての「罰直」
・最難関の射撃訓練
・宙返り、垂直旋回、失速反転
・格闘戦の訓練
・初めて零戦を操縦する
・クイック・ロールとスロウ・ロール
・「秘技」という考え方


2 まさかの日米開戦 真珠湾 インド洋
・日米衝突の真相
・真珠湾奇襲の猛訓練
・一本のタバコ
・出撃
・南方へ
・インド洋作戦
・暴力の連鎖と共同体のレベル
・ドーリットル隊の日本本土爆撃


3 新しいかたちの航空戦 珊瑚海海戦
・五月七日の海戦
・初めての夜間戦闘
・敵機の大群
・空母艦内の惨状
・話が上層部に届かない


4 戦争の帰趨 第二次ソロモン海戦 南太平洋海戦
・出航準備
・サッチ戦法
・ミッドウェー海戦の敗因
・生かされない教訓
・消耗作戦
・第二次ソロモン海戦
・南太平洋海戦
・孤独な帰還
・戦争の帰趨


5 雪崩を打って ラバウル トラック
・結婚
・ガダルカナルの死闘
・ラバウル基地への赴任
・パイロットの墓場
・三号爆弾
・ラバウル基地の重要性
・トラック基地猛爆される
・「潜水艦撃沈」 244
・深追いと行方不明機
・グァム島事件
・事件の引き金
・サイパン島玉砕


6 敗戦前後
・出なかった復帰命令
・特攻隊
・敗戦時の思い
・終戦後のB32爆撃機追跡
・東京での再出発
・「真心」
・戦争後遺症
・人生に意味を


あとがき

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